タイトルに釣られて思わず読んじゃいましたが、
>「メタが出版を救う:青空文庫が注記ルールを公開」(Ebook2.0 Forum)
これって結局レイアウトに関する情報のみのような。これで「コンテクスト」とか「意味情報」って言ってしまっていいのかな。
(青空文庫の公開内容についてはこちら->http://kumihan.aozora.gr.jp/slabid-19.htm)
きっと論点は、今回公開されたメタに限らず、利用価値のあるメタ情報についてのルールを作っていくところにビジネスチャンスがあるよ、ということなのでしょう。
…にしても、テキストデータに関する意味情報というと、こちらの授業ではデジタルヒューマニティーズの分野で標準的に使われているTEI(Text Encoding Initiative)を習いましたが、これって出版界ではあまり使われていないってことなのでしょうか。(そもそも日本語版策定の試みの結末はどうなったのか。)教育書とか辞書・参考書の類とかで使っていてもよさそうなものですが。
うーむ。知らないことがいっぱいです。
0 件のコメント:
コメントを投稿