2010年1月4日月曜日

ライデン=kakker?

ちょっと前になりますが、とあるオランダの雑誌にオランダ国内の大学のイメージ調査結果についての記事が載っていました。

ライデン大学の学生のは「kakker度」がずば抜けて高い!

kakkerとは何ぞや!?と思って辞書を引いたのですが、辞書になく。クラスメイトに訊くと「英語には対応する言葉がない」、「あまりいい意味ではなく、'snobbish'が近いけど外見に対して使うことが多い」、「若者であればシャツxVネックセーター(又はジャケット)xスラックスx革靴、中高年になると+蝶ネクタイ+アンティーク指輪が典型ファッション」とのこと。(確かにライデンの男子学生はそんな感じ。ウィリアム王子系とでも言うんでしょうか。そして、教授陣もなかなかのおしゃれさんです。マニュスクリプトの教授なんてゴールドと黒の組み合わせを着こなしていましたからね…。)

パリからの帰りの早朝電車で会話した、建設業で働きながら職業教育を受けている若者が、「自分はライデン郊外の出身だけどライデンの街の雰囲気はあまり好きじゃない」というので、何故かと尋ねると「学生ばかりで彼らはunfriendlyでkakkerだから」。彼の中では、単に外見のみならず「他人を見下したような態度をとる、不快な」人たちへの形容のようです。

そこでますます興味が湧きまして調べてみたところ、こちらがかなり的確に説明してくれていました。>
http://dwotd.web-log.nl/dutch_word_of_the_day/2007/09/268_kakker.html
「気取っていて嫌味で、それがファッションにも表れている」という感じですかね。
オランダ人の気質からすると、ネガティブな意味合いであることは間違いなさそうです。

ここに引用したサイトでkakkerな人が好むファッションブランドがいくつかあげられていたので、思わず自分が着ていないかどうかワードローブをチェックしました。Tommy Hilfigerのセーターを発見!やばい、私もkakkerだ…。

私はまだライデンしか知らないのですが、いろいろ話を聞くと、どうもライデンはオランダの中ではやや特異な雰囲気を持った街のようです。もちろんこの街の歴史もあると思いますが、早い時期(中等教育)から職業教育系と学術系とにトラックが分かれる教育制度も影響しているのかもしれません。

ふむ。オランダ、ちょっとづつですがいろんな面を見せてくれます。まだ飽きません。

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