2010年5月4日火曜日

オランダ児童文学


オランダ語イリテラシーから脱却のため、ちびちび努力していたオランダ語ですが、起爆剤が登場です。

左は、Toon Tellegen (トーン・テリヘン)という寓話作家の作品集、右は日本でもご存知の方が多いと思いますが Annie.M.G.Schmidt(アニー・シュミット)の『イップとヤネケ』です。テリヘンについては、こっちに来て始めて知りました。『イップとヤネケ』の方は、絵はよく知っていたのですが、記憶する限り読んだことはなく、オランダ原産ということすら(!)恥ずかしながら知りませんでした。こっちに来てオランダ人の友達に「子どものときに一番好きで何度も読んだ本」という折紙付きで貸してもらいました。

読んでみると、どちらもとても面白いのです。絵に味があり、オランダ語のリズムも心地よいです。

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