Collective Knowledge についてのエッセイを書いているときに、OUPのサイトで見つけました。
Little Oxford Dictionary of Proverbs という本の宣伝に使われている表現です。
オリジナルは、
'A proverb is one man's wit and all men's wisdom' というLord John Russellの言葉だそうです。
'knowledge'という言葉の、やや上滑りな、人の存在からかけ離れた抽象的な意味合いが、なんとなく好きになれなかったのですが(言葉としては、長い歴史とそれなりに深い意味を持つようですが)、今日knowledgeで表現されているフレーズを、'wit'や'wisdom'に置き換えてみると、、、少しだけ明るく有機的な未来が見えてきそうです。
1 件のコメント:
後日談:英語ネイティブの学生に、この話をしたら、やっぱり今日knowledgeで語られていることをwisdomに置き換えるのは無理があるとのこと。Pierre Levyの本の英語タイトルは、'Collective Intelligence'.
Intelligenceっていうのもなんだかなぁ…
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